【GA】Facebookパラメーター(fbclid)を除外する方法

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今回はGA(Google Analytics)の初期設定について、fbclid(Facebookにつくパラメーター)など、パラメーターが付かないようにする設定方法を解説します。

これができていないとGA上で見たときに数値が分散してしまうので要注意です!

GAで「除外する URL クエリパラメータ」を設定する理由

Google Analyticsにおいて、UTMパラメーターを除いて、
除外設定されていないパラメーターはページ系レポートに表示されます。

都度パラメーターが振られるようなタイプの場合、
流入ごとにパラメーターが変わるため同じページであっても別のページとして計上されてしまうので
結果として、CVがついてるけどパラメーターつきURLが分散して少なく見える、ということも。

これは正直分析していると集計の手間がかかるので可能な限り除外してあげるようにしましょう。

fbclidとは

Facebookの投稿時や広告配信で付与されるパラメーターです。似たようなものにYahooのyclidなどもあります。
こちらもページ系レポートに出てきたタイミングで除外するようにしましょう。

では実際の除外設定の方法をご紹介します。

管理画面を表示する

まずは画面左下にある「管理」をクリックします。

ga-kanrigamen

ビューの設定を表示する

GAはアカウント>プロパティ>ビューで構成されていますが、
今回見るのは「ビュー」にある「ビューの設定」です。

ga-view

「除外する URL クエリパラメータ」を設定する

「ビューの設定」内にある「除外するURL クエリパラメータ」に「fbclid」と入力して保存。

fb_clid

以上、簡単ですね!

まとめ

いかがでしたか。

ちなみにfbclid以外にもパラメーターとしてついているものであれば除外設定が可能です。
除外していないとURLがパラメーターごとに分かれてしまい、分析が面倒になるのでしっかりと除外しておきましょう!

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